UiPath で notepad.exe を起動する
概要
UiPath でメモ帳 (notepad.exe) を起動する。 まずはそれだけど。
組立て
まずは記録でやってみて、ちょっと雰囲気を掴んだので、コンポーネントを並べていく形のをやってみた。 やってみたいこととしては、以下のとおり。
- Windows をクリックして
- 「notepad」って入力して
- Enter キーを押下する
そうするとメモ帳が起動する。
コンポーネントはこんな感じのがいっぱい並んでる。
まずは全体の箱、Sequence を置く。
次に、Ui Automation > Element > Mouse > Click を置く。
具体的に何を Click するか、というのを指定するために、「Indicate on screen」をクリックすると、どこをクリックするかを選ばせてくれる。 スタートメニューくらいならそのドンピシャのエリアを選ぶようにサジェストされる。 (いい感じのスクリーンショットが取れなかった)
次に、文字を入力させるので、Ui Automation > Element > Keyboard > Type into を置く。
内容は今回入力する。 「Text must be quoted」とあるので「"notepad"」と入れる。
最後に、Enter キーの押下のため、Ui Automation > Element > Keyboard > Send Hotkey を置く。
で、Key のところで、enter と入力する。
最後に、実行する。 左上のボタンをクリックする、もしくは、F5 キーを押下する。
感想
思ったどおりのものが短時間で作ることができた。 「notepad」の入力から Enter キーの押下までが若干早いかもしれない、現時点でなんどか試してミスはしてないけれども気になる。 日本語とか、文字の認識とか、様々なパターンを増やしていきたい。